Real estate

マンスリーで借りる

家具・家電完備で引越し荷物が不要

マンスリーマンションが一般に普及するようになったのは1980年代のことで、当初は若者世代が利用者のメインターゲットでした。しかしその後利用スタイルは多様化し、現在ではさまざまな層に利用されています。また、マンスリーという名称ではあるものの1週間程度の短期利用が可能な物件も多いため、ホテル代わりに利用する人も増えてきています。 初期のマンスリーマンションが若者の利用を想定していたのは、家具や家電製品などの生活必需品があらかじめ部屋に揃っているという特徴があったからでした。そのため初めて1人暮らしをする場合でも家財道具を買い揃える必要がないという利点がありました。

単身赴任や出張など多彩な利用方法がある

現在のマンスリーマンションは、この特徴を生かして単身赴任のサラリーマンの生活拠点などにも利用されています。また、短期の利用が可能であることから長期出張や遠方の大学を受験する際などに利用するケースも目立っています。最近ではファミリータイプの物件もあるため、自宅改修時の仮住まいなどという利用方法もあります。 また、一般の賃貸マンションと異なり、マンスリーマンションには本人の身許さえしっかりしていれば連帯保証人がいなくても利用できる物件が多いという特徴もあります。そのため、事情があって保証人を立てられない人にとっては事実上のセーフティーネットとして機能しているという側面があります。事業者側も長期利用者には料金を割り引くなどのサービスを提供しており、今後はこうした側面が脚光を浴びることも考えられます。